2014年 08月 17日
手作り帯締め
私は以前にもやったことはありましたが、お休みがとれましたので参加しました。
まずは先生が組み方を教えてくれます。
4つ編みです。
色の組み合わせで印象が変わるので、何色を組み合わせるかがセンスの見せ所です。
でも、私、センスには全然自信がありません。
何通りか、糸の組み合わせを変えて編んでみました。
バラバラだとこんな感じ。
3本だけ無地色がグラデーションになっている糸があります。
一応、正絹なので材料費もちょっとしたお値段。1本300円くらい。(個人的な感想ですけれど)
無地色を三本取りの真ん中に持ってくるか、端に持ってくるか、3本まとめてしまうか・・・
3パターンを少しづつ編んでみて、無地色を真ん中に持ってきた編み方の方が気に入ったので
それで完成させました。
正絹の帯締めは1万から2万することもあるのですが、手作りとなると愛着も湧きますから
気軽に使えますよね。いろんな色が入っているので、帯やキモノも選ばないかも・・・
私は「裂き織り」といって、色んな布(古い着物とか)を裂いて糸状にして、縦糸を張った織物機で織りバッグや小物を作るのにはまっていますが、先生でさえもどんな布が出来上がるかわからないのですよ。意外性があるし、世界に1枚しかない布が織り上がるので止められないですね。
オリジナル帯締めも意外に重宝するかも・・・